ミュージシャン・坂本美雨さんの旦那である山口博之さんをご存知でしょうか?
山口博之さんはブックディレクターとして活躍するクリエイティブな人物なんです。
今回は、坂本美雨さんの旦那・山口博之さんの職業や馴れ初めについて詳しくお伝えします。
お二人の素敵な出会いのエピソードは必見ですよ!
坂本美雨の旦那・山口博之の職業はブックディレクター!
坂本美雨さんの旦那である山口博之さんの職業は、ブックディレクターです。
山口博之さんは1981年生まれで、宮城県仙台市出身。
立教大学文学部英米文学科を卒業後、ブックディレクター・編集者としてキャリアをスタートさせました。
現在は『good and Son』という会社を経営しています。
オフィスやショップ、レストラン、病院、個人邸など、様々な空間で本棚のディレクションを手がけているんです。
ブックディレクターとは、単に本を選ぶだけでなく、本が持つ魅力を最大限に引き出す「空間と人をつなぐ仕事」なんですよ。
カフェや商業施設、本屋などで「どんな本をどんな並びで置くか」を考え、その空間にふさわしい世界観を作り上げます。
カフェと本屋の融合店など、これまでにないスタイルの本空間を提案している点も注目されています。
山口博之さんの職業は、本と人を温かくつなぐ素敵なお仕事なんですね!
坂本美雨と山口博之の馴れ初めは猫がきっかけ
坂本美雨さんと旦那の山口博之さんの馴れ初めは、2013年5月に開催された猫をテーマにしたイベントでした。
当時33歳だった坂本美雨さんは、愛猫「サバ美」ちゃんの撮影をしていました。
一方、山口博之さんはそのイベントで「猫関連の選書」を担当するブックディレクターとして参加していたんです。
坂本美雨さんは山口博之さんの姿を見て「この人と結婚する!」と直感したそうです。
「家族という感じ」「懐かしいような気持ち」を感じたと語っています。
実は母・矢野顕子さんからは「猫と結婚すると人間の男性との縁が遠くなるよ」と言われていたそうなんです。
しかし、まさにその愛猫がきっかけで運命の出会いが訪れました。
その後、交際約10ヶ月で結婚へと発展し、2014年3月1日にゴールインしました!
坂本美雨さんが山口博之さんに惹かれた理由は、彼の穏やかでまともな人柄だったそうです。
山口博之さんは友人にも子どもにも対等に寄り添う優しさを持っていました。
お互いに本や音楽、動物といった共通の価値観が、2人をつないだんですね。
一見違う職業ですが、「表現」「空間」「心地良さ」を大切にするという共通のフィールドがあったんです!
坂本美雨と山口博之の結婚生活と子育て
結婚後も坂本美雨さんと旦那の山口博之さんは、お互いの仕事を尊重しつつ穏やかな家庭を築いています。
坂本美雨さんはアーティストとして多忙な日々を送りつつも、家では夫婦で協力して家事や子育てを分担しているそうです。
山口博之さんの職業柄、自宅の本棚や空間づくりにもこだわりが感じられ、家全体が心地よい「知的な癒し空間」になっているんだとか。
2015年7月には長女の「なまこちゃん」(愛称)が誕生しました。
現在は9歳(小学3年生)になり、坂本美雨さんのSNSにもちょくちょく登場しています。
夫婦は「いろんな人に育ててもらう」という考えを大切にしており、保育園の送迎や家事を二人で協力しながら行っているそうです。
坂本美雨さんは静かな家庭で育ちましたが、旦那の山口博之さんは自営業の家庭で人の出入りが多い環境で育ちました。
そのため夫婦は、「娘をいろんな人の中で育ててもらう」という考え方を大切にしているんです。
家族以外の関わりも積極的に子育てに取り入れているそうですよ。
また、坂本美雨さんと山口博之さんを結びつけた愛猫・サバ美ちゃんは、2024年8月27日に永眠されました。
サバ美ちゃんは二人の人生において「キューピッド」のような存在でした。
その愛情深い絆は、今も家族の中で生き続けていることでしょう。
まとめ
今回は、坂本美雨さんの旦那・山口博之さんの職業と馴れ初めについてお伝えしました。
山口博之さんの職業はブックディレクターで、本と人をつなぐ温かいお仕事をされています。
お二人の馴れ初めは猫がきっかけで、愛猫サバ美ちゃんが運命の出会いを運んでくれたんですね!
お互いを尊重し、娘さんや周囲の人々とともに育む家庭は、優しさと愛に満ちた空間です。
これからも坂本美雨さん一家の幸せな日々が続くことを願っています!

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