エリザシドモアの愛したワシントンDCの桜並木!2017年の見どころと日程は? | わんわんライフ

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エリザシドモアの愛したワシントンDCの桜並木!2017年の見どころと日程は?

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こんにちは!こんばんは!桜大好き・・・わんわんです。
2017年3月18日(土)の夜9時に放送される「世界ふしぎ発見!」にワシントンに桜並木を作った米女性エリザシドモアさんが紹介され、感動の秘話が話されます。桜の季節がもうじき来ますね。あなたも花見を楽しみにしているのではないでしょうか。

今回はワシントンに桜並木を作ったアメリカの女性であるエリザシドモアさんとワシントンDCの桜並木の日程と見どころを紹介したいと思います。

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エリザシドモアさんのプロフィール


出典:https://goo.gl/images/a81OfQ

名前:エリザ・ルアマー・シドモア
生年月日:1856年10月14日
死没:  1928年11月3日(72歳没)
出身地:アメリカ合衆国アイオワ州クリントン
国籍:アメリカ合衆国
職業:著作家

1885年から1928年まで度々日本を訪れた新日家です。日本に関する記事や著作を残しています。また、ワシントンDCのポトマック河畔に桜並木を作ることを初期提案した人物です。

ワシントンD.C.で開催される桜まつりとは?

ワシントンD.C.で開催される桜まつりは、全米桜祭りとして開かれています。

出典:https://goo.gl/images/QT6L5g

全米桜まつりは、1935年に初めて開催されています。

そのきっかけは、エリザ・シドモアさんが日本旅行でいた桜の美しさに感動して、ワシントンD.C.にあるポトマック河畔に桜を植えようという計画をしました。そして20年近く関係組織に提案をし続けました。

ウィリアム・タフトの妻ヘレン・タフト大統領夫人が興味を持ったことから実現化へ動きだいています。

その後日本大使館から桜が寄付され、1912年には、東京市長から2000本の桜の木がワシントンD.C.に寄贈されて、ポトマック公演を中心に植樹されました。

この桜の寄贈と植樹を記念して全米桜まつりが開催されるようになりました。

第2次世界大戦中は、日本とアメリカ合衆国は敵対国でしたので、このイベントは中断されています。1947年の終戦後には、再開されて、国交回復した後桜の寄贈や交換が行われるようになって交流も活発になっています。

2012年には最初の植樹から100週年のイベントが開催されています。

全米桜まつり2017年の開催期間と開催場所は?

開催期間は?

2017年の全米桜まつりは3月20日(月)から4月16日(日)まで開催されます。

3月25日に「ワーナーシアター」で開会式が行われ、3週間のイベントが始まります。
期間中は様々な催しが行われて、4月8日にはパレード、4月15日にはクライマックスの夜の花火大会があります。

この時期は祭りとともに建物も桜色に染めたりしていて、街は桜まつり一色になります。

開催場所は?

全米桜まつりのメイン会場は、ワシントンの中心にある「ポトマック公園」周辺になりますね。

ポトマック公園が一番桜の木が多いです。日本でいう「花見」ができるのもこの公園ですね。この期間だけは街のあちこちでイベントが行われているため、街全体がメイン会場になるかもしれませんね。

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イベントとの内容と見どころは?

全米祭りでは、たくさんのイベントが行われます。注目すべき3つのイベントを紹介します。

桜・凧揚げ祭り「Blossom Kite Festival」

4月1日にワシントン記念塔周辺で「Blossom Kite Festival」(桜・凧揚げ祭り)が行われます。

ワシントンの空に凧が飛びます。洋凧や日本の和凧も多く飛びます。会場で凧をつくったりすることもできて、その作った凧を飛ばすこともできるイベントとなっています。

サクラマツリ

サクラマツリは「sakura maturi」と表記されています。ホワイトハウス周辺を閉鎖してサクラマツリの会場としています。

そこでは「日本らしさ」を体験することができます。書道体験教室が開かれていたり、日本の小物が飾られたり、屋台が出店しておでんやたこ焼きなどが食べられます。ハンバーガやバーベキューの屋台もあるようです。

日米屋台の共演が楽しめますね。

サクラマツリパレード

サクラマツリパレードは、祭りの最後を締めくくります。日本から招待されて太鼓を叩いたりして盛り上げます。

マーチングバンドがマーチを奏でて戦車や白バイもパレードを行ない、さらにヒップホップダンサーも踊り、巨大バルーンも練り歩きます。

このパレードは、日本とアメリカが入り乱れる楽しいパレードです。

最後に

このような素晴らしいワシントンD.C.桜まつりが開催できるようになったのも、エリザ・シドモアさんが初期提案して関係組織に働きかけたから実現できたのですね。今ではこのワシントンの桜が日本に来てシドモア桜と呼ばれています。エリザ・シドモアさんがいなければ、このような楽しいイベントは生まれなかったのかもしれませんね。最後までご覧いただきありがとうございました。

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