今年も日本ダービーが始まりますね。レイデオロ号鞍上のルメール騎手の3週連続G1勝利なるのか!それとも1番人気アドミラブル鞍上のデムーロ騎手が勝つのでしょうか?わんわんとしては、武豊ファンなのでダンビュライト号に勝って欲しいです。来れば馬券にも旨味がありますからね。
今回は皐月賞12番人気で3着に入ったダンビュライト号について迫っていきたいと思います。
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出典:https://goo.gl/images/25v6MV
名前:ダンビュライト号
父:ルーラーシップ
母:タンザナイト
母の父:サンデーサイレンス
母の母:キャサリーンバー
生年月日:2017年3月3日
毛色:黒鹿毛
馬主: (有)サンデーレーシング
調教師:音無秀孝(栗東)
生産牧場:ノーザンファーム
産地:安平町
ダンビュライトは強いの?
牡馬クラシック第一弾の皐月賞(G1)で12番人気という低評価を覆して大波乱の立役者になりましたね。皐月賞で3着といえば、現世代で3番目に強い馬と評価されるはずですが、いまいち日本ダービーでは信頼評価が低いようです。
しかも鞍上は日本ダービー5勝の武豊騎手。今年はキタサンブラックで大阪杯と天皇賞・春でG1を2勝しています。
出典:https://goo.gl/images/GFHqds
不安視されている原因は、東京競馬場の高速馬場への対応というところでしょう。たしかにダンビュライトはこれまでのレースは鈍足キャラを演じています。上がり3ハロンも最高が34.2秒で、勝ちけれない馬です。
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ダービー馬エイシンフラッシュに似ている
今年のダンビュライトと2010年のエイシンフラッシュは似ている状況です。エイシンフラッシュは日本ダービーを勝ち、古馬になっても天皇賞・秋でも上がり最速で勝っている。そのエイシンフラッシュは皐月賞までは、ダンビュライトと同じように上がりが34.4秒という鈍足で皐月賞も11番人気から3着になっている。
そして日本ダービーでは異次元の走りをして、その世代の頂点に立っています。この変貌のきっかけをつくったのが皐月賞なので、ダンビュライトも皐月賞で1番人気のファンディーナを差し切っているので、音無調教師も「初めて本気で走った」と手応えをつかんでいるので、日本ダービーで「切れる足」を見せることができるだろうか?ダンビュライトと武豊騎手に期待したいですね。
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