2017年10月5日にテレビ東京系列で放送される「カンブリア宮殿」に北菓楼(きたかろう)の堀昭さんが出演されますね。北菓楼といえば、夕張メロンピュアゼリーやじゃがいもコロコロ、北海道開拓おかきなどのお菓子で有名ですね。なんでも行列ができる絶品菓子屋さんだと。
今回はそんな株式会社ホリと北菓楼の代表取締役社長の堀昭さんにの
- Wikiプロフィール
- 経歴や学歴
- 年収や父親
について調べていきたいと思います。
[ad#co-2]堀昭さんのWikiプロフィール
名前:堀昭(ほり あきら)
生年月日:1953年生まれ
年齢:64歳
出身地:北海道砂川市
趣味:トランペット演奏、スキューバダイビング、スキー
家族:妻と子供3人
座右の銘:「ピンチはチャンス」
堀昭さんの学歴や経歴は?
堀昭さんは北海道砂川市で生まれ育ちました。3人兄弟の末っ子して元気にすごしていました。
父親の口癖で「そば屋と薬局は潰れない」といっていたので兄弟3人とも東北薬科大に進学しています。そこで薬剤師の資格を取得。
大学を卒業後は武田薬品工業に勤務していました。
その後1981年に実家の堀製菓に2番目の兄均さんと親の会社に入社し、82年にはホリを設立し、92年には北菓楼を設立しています。
2010年に兄の均さんが亡くなったため、堀昭さんが先頭に立って会社を牽引していきました。
2015年12月には堀製菓をホリホールディングスに変え、グループ7社を牽引しています。
今ではグループ7社での売上が100億円を超えています。会社を大きくしているところがすごいですね。
そのホリホールディングスで1番の人気商品が夕張メロンピュアゼリーです。この商品は日本のお中元ギフト部門では13年連続して1位を獲得しているという、超売れ筋人気モンスター商品になっています。
夕張メロンピュアゼリーの大ヒットとともに年商100億円企業へ成長したのですね。
[ad#co-2]堀昭さんの年収は?
100億円企業の社長の年収が、どれくらいあるのかすごく気になりますね。
日本の社長の平均年収は約4300万円と言われています。これはあくまで平均なので「この金額です」とはなりませんが、目安にはなります。
ちなみに、現在の日本のトップ企業の経営者の年俸ランキングの表がありました。
ソフトバンクの孫さんの95億円とユニクロの柳井さんお70億円は別格というが、そんなにあるのとびっくりしてしまいました。
日本のサラリーマンの平均年収が約400万円なので、企業の社長は2000万円~1億円かなと推測します。
まあ、経営者の年収はその年の業績によって変化しますの上下あると思います。
100億円企業の堀昭社長の年収は、私の推測では4000万円~5000万円くらいは確実にあるだろうなぁと思います。
堀昭さんの父親は?
堀昭さんの父親は、堀貞夫さんで菓子職人でした。(1998年没)
堀製菓の創業者で、朝はやくからお菓子の営業に出かけていって、夜は遅くまでお菓子と作っていたそうです。
当時は、戦後すぐの時期だったので、甘いお菓子が飛ぶように売れていて、機械が1台あれば家族が食べていけると言われた時代でした。
父の貞夫さんは、誠実で努力家。地元の砂川市では「堀せんべい」と親しまれ、店の周りはいつも甘いにおいがしていて、堀昭さんの体には甘いいいにおいがしみついていたようです。
父の貞夫さんは
「菓子は人を笑顔にするし、モノをつくれる楽しみがある。人様に喜んでもらえる仕事は、そうそうないんだ」
と言っていたそうな。
兄弟ケンカをするとものすごく怒られたとのこと。「喧嘩だけはしちゃダメだ」と口酸っぱく言ったようで、
「兄弟の仲が良いというのが家族の一番の財産だ」
といつも言っていたそうです。
最後に
今回は夕張メロンピュアゼリーで有名な北菓楼の堀昭さんについて調べてみました。
お菓子職人の父貞夫さんに影響されたこともあり、兄弟で会社を引き継ぎ大きくしていったことはすごいなあと思います。
兄弟でするのは、仲がよくないとできないですよね。堀昭さんの父の貞夫さんの教えが、会社を大きくできる基盤になっていたのでしょうね。
堀昭社長のこれからの活躍を期待しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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