今回の人生の楽園に出演されるのは、福岡県南東部にあるうきは市。田舎暮らしをするために神奈川県茅ヶ崎市から移住した山口惠士(64歳)さんと妻の正美(66歳)さんです。
山口惠士さんは東京生まれで神奈川県藤沢市育ちで外資系の商社に勤めていましたが、40代半ばで馬尾神経腫をわずらい、入院。
それがきっかけで、「これからは自分らしく、楽しく生きたい」と田舎暮らしをしたいと思ったそうです。
今回はその山口惠士のかかった病気である馬尾神経腫と山口惠士さんが気にいった福岡県うきは市がどこにあってどんなところなのかについて調べていきたいと思います。
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山口惠士の病気馬尾神経腫とは?
山口惠士さんが40代の半ばにかかって3ヶ月の入院と療養をした馬尾神経腫とはどんな病気なのでしょうか?
まず読み方が難しいかったですね。馬尾神経腫(ばびしんけいしゅ)と読みます。
馬尾神経とは、背骨のうち腰の部分の腰椎の神経のことです。馬尾神経という医学用語ではわかりずらいです。
馬尾神経腫は腰椎にできた馬尾神経を圧迫する腫瘍のことです。
この病気は、非常に珍しい病気で、10万人に2~3人がなる病気みたいです。
症状は、腰痛から始まり、腰や足がしびれて、ひどくなると歩くことも難しくなるとのこと。
治療方法は、外科的手術で腫瘍を取り除くので、入院が必要になり、期間は早くて1~2週間くらいかかります。
山口惠士さんの場合は3ヶ月もかかったので非常に症状がひどかったのでしょうね。
病気は症状がひどくなる前に早めに受診した方がいいですね。
福岡県うきは市はどこ?
福岡県うきは市は、九州北部の真ん中あたりで、九州で最長の川筑後川の南にあります。この夏土砂災害で被害を受けた朝倉市の南です。
うきは市はフルーツ王国
うきは市といえば、果物が有名です。
ふどう、いちご、梨、柿、桃などで、どれもおいしいフルーツです。
季節でとれるフルーツは違うのですが、いちごが1月、桃とブルーベリーが7月、ぶどうと梨が8月、柿が10月ですね。
管理人はうきは市の北部にある朝倉に災害支援に8月にいったのですが、おいしいぶどうの差し入れがありました。とてもおいしかったです。
[ad#co-2]うきは市内ではフルーツ狩りが楽しめるフルーツ園がたくさんあるので、1年中たのしめますね。
うきは市でフルーツ狩りを楽しみたい方は、
うきは市観光協会でたずねてみてください。 電話番号 0943-77-5611
うきは市の筑後吉井の白壁の街並
うきは市の中心部にある筑後吉井は白壁土蔵が並ぶ街並が有名です。
筑後吉井は江戸時代に豊後街道の宿場町として栄ました。ここの商人たちが、吉井銀(よしいがね)で潤った財で、火災に耐えられる白壁の土蔵を作ったのが現在まで残っているとのこと。
白壁はきれいですね。江戸時代からあるのでいい文化財です。
出典:https://goo.gl/images/BYBNX1
つづら棚田
うきは市の浮羽町の葛籠(つづら)地区には、日本棚田百選に選ばれた「つづら棚田」があります。
葛籠地区は標高500mの山深いところにあり、先祖代々受け継がれた棚田が300枚あります。
出典:https://goo.gl/images/VJ1Cbj
この棚田では毎年「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭」が開催されています。2017年も9月16日(土)~9月18日(月)まで開催されています。
棚田周辺に咲く彼岸花は約50万本と言われていて、棚田の稲の黄金色と彼岸花のオレンジ色のコントラストがとてもきれいで美しいそうです。
ばさら祭とは
車で各集落を周り、地域の方と会話しながら農作物や棚田米やヤマメ焼きなどをたくさんの山の幸を楽しむ祭りだそうです。
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