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ルイスネリ(ボクシング)がドーピング反応?どんな薬物で王座は山中慎介に返還か?

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2017年8月15日に京都の島津アリーナでのプロボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチがありましたね。王者の山中慎介選手が4回TKO負けしました。そのときの対戦相手であるルイス・ネリ選手がドーピング検査で陽性反応が判明しました。

出典:https://goo.gl/images/ptdbMT

ルイス・ネリ選手はどんな薬物を使っていたのでしょうか?またチャンピオンだった山中慎介から奪った王座はどうなるのでしょうか?またドーピング違反だった場合山中慎介選手に王座が返還されるのでしょうか?気にニュースについて検証したいと思います。

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ルイス・ネリ選手がドーピングで陽性反応


出典:https://goo.gl/images/QBGEQx
アメリカのメディアが23日(日本時間24日)に報道した情報で、ルイス・ネリ選手が
山中戦の前に受けた検査で禁止薬物と指定されている物質が検出されています。

WBCは、他のサンプルでも再検査を行うとのこと。

実際、この山中慎介対ルイス・ネリ戦は山中選手の連続防衛日本タイ記録がかかる試合でした。その試合に勝ったネリ選手は無茶苦茶強いと思いました。

しかし、ドーピング反応があるとは・・・

まだ、ネリ選手がドーピング違反したが確定したわけではないですが、こんなニュースがあったら後味悪いですね。

ネリ選手の対山中戦ではスピードがあり、パワーありしかもタフでしかも若いということでボクシング界のスーパースター候補だと思えるほど、強いなぁと思いました。

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ルイス・ネリ選手が使ったドーピング薬物は何?

2017年8月24日の現在ではまだ、ドーピング違反ではないです。これからどうなるかわかりません。

今回検出された物質は、「ジンパテロール」という物質です。これは禁止薬物の「クレンウテロール」という物質に類似したものです。

この「ジンパテロール」という物質は、南米や北米などでは、牛の飼料に含まれるものです。この物質は食肉に含まれる可能性のあるものになります。

こういうケースの場合は、クロとは言えず、グレーと判断されてどっちつかずで結局はうやむやになることもあります。

メキシコのアスリートは、牛肉を食して陽性反応がでることがよくあるみたいなので、難しい問題になりそうですね。

ルイス・ネリがドーピング違反だった場合、王座はどうなる?

過去の例からすると、挑戦者側が勝ってドーピング違反が発覚した場合は、無効試合になり、王座は戻されたという事例があります。

無効試合とは「なかったこと」になるので、挑戦者側のドーピング違反なら王座は移動しない、王者側のドーピング違反なら、タイトル剥奪され、王者は空位になるようです。

なので、ルイス・ネリ選手のドーピング違反が確定すれば、王座は山中慎介選手に戻るでしょう。

さらに、無効試合となれば、「なかった」ことなので、山中選手はネリ選手と戦う前の状態に戻るので、無敗のままで、連続防衛記録12が継続中になります。

山中慎介選手は引退するとはまだ言ってないので、チャンピオンに戻るにしても、戻らないにしてもまた、この強いネリ選手と再戦してもらいたいですね。

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