長崎県のバドミントンの強豪校である私立瓊浦高校で選手への暴行の疑惑があると報じられました。
全国トップクラスの選手が多い高校で足蹴りや頭を振り回すなどの暴行があったことは残念でなりません。現在謹慎処分を受けている林貴昭監督の経歴や学歴と体罰の詳細について調査しました。
林貴昭「長崎瓊浦高校で暴行疑惑」
長崎瓊浦高校バドミントン部の林貴昭監督が、体罰をしたとして謹慎処分を受けました。
林貴昭監督の暴行疑惑報道を振り返ると
- 長崎県長崎市にある私立瓊浦(けいほ)高校の林貴昭監督
- 今年7月のインターハイで日本一に輝いたバドミントンの名門校です
- 林監督による選手への暴行が度々行われている疑いがあることが、「 週刊文春 」の取材で分かった
- 林監督はコートに歩を進めると、突然一方のAくんを激しく蹴り上げていた。前出の部関係者によれば、選手のフォームの確認のためにカメラがコート脇に設置されており、この映像はそこに収められていたもの。撮影時期は今年1月頃だという
- さらに 「監督は選手をⅰPadで殴ったり、首を掴んで何度も揺する。それでムチ打ちになった部員もいます。パイプ椅子が投げられることもある」などの証言あり。
- 現在、林監督は部活動の指導から外れ、校長は「処分などについては今後役員会に諮らねばならず、すぐに決まるものではない」と回答している
林監督には
- 選手を足蹴りする
- 両手で髪を引っ張る
- 両手で頭を揺らす
- 首を掴んで何度も揺する
- パイプ椅子を投げる をするなどの暴行疑惑があります。
林貴昭の学歴「バトミントン始めたのが小学校4年生」
林貴昭監督は小島小学校の4年生の頃にバドミントンを始めました。きっかけは母親がバドミントンをしていたとのことでした。
その後瓊浦高校に進学した林監督はメキメキと実力をつけ、県のタイトルを独占したと言います。日体大に進学し主将を務めました。
林貴昭の経歴
社会人としての経歴は実業団日本ユニシスに進み、日本代表として各国をまわり世界ランキング34位までとなりましたが、1996年のアトランタ五輪は惜しくも逃し、学生の指導をする立場になりました。
1999年にはイタリアオープンのダブルスで準優勝しました。この年長崎西陵高校の教師となり、バドミントン部を指導するようになりました。そして15年後の2015年母校の瓊浦高校に赴任しました。
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