上脇博之自民党裏金問題の告発「裏金疑惑に火をつけた」 | わんわんライフ

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政治家

上脇博之自民党裏金問題の告発「裏金疑惑に火をつけた」

自民党の最大派閥で2023年11月後半から政治資金パーティーでの裏金問題が浮上しています。

政治団体の内側で起こった出来事であり、真相が見えにくい状況ですが、告発者や問題が発覚した経緯について関心を持つ人もいるでしょう。

そこで今回は、自民党裏金問題の告発者上脇博之は何者なのか調べてみました。

上脇博之自民党裏金問題を告発した

最近注目されている政治資金パーティーの裏金問題は、自民党内で浮上していますが、その問題を告発したのは「上脇博之(かみわきひろし)」さんという人物であることがわかっています。

上脇博之さんはどんな方でしょうか

上脇博之のプロフィール

名前:上脇 博之(かみわき ひろし)

生年月日:1958年7月25日

年齢:65歳(2023年12月時点)

出身地:鹿児島県姶良郡隼人町

研究機関:北九州大学、北九州立大学、神戸学院大学

上脇博之さんは神戸学院大学の法学部教授で、頭に巻くバンダナが特徴的な人物です。

専門は憲法学や政治国家論などで、政治に関して深い造詣があります。

学歴としては、関西大学法学部を卒業後、神戸大学大学院で法学を専攻し、神戸大学の名誉教授である「浦部法穂」さんの指導の下で学んでいます。

彼は自民党裏金問題のほかにも、さまざまな政治の不正を告発していたことが分かっています。

自民党裏金問題はなぜバレた

ここでは、自民党の裏金問題がなぜバレたのかや、告発のきっかけや発端となった出来事は何なのか調べてみました。

結論としては、自民党裏金問題がバレたそもそものきっかけは2022年11月26日の「しんぶん赤旗」によるスクープです。

つまり、上脇博之さんが不正の第一発見者というわけではなく、共産党系の新聞である「しんぶん赤旗」が疑惑を報じ、それに基づき上脇博之さんが収支報告書を精査した結果、告発に至ったとのことだそうです。

「しんぶん赤旗」が疑惑を報じたのは2022年ではありますが、実際の告発は2023年。

書類精査や関係者への取材などの裏どりを入念に行い、2023年11月に告発に踏み切ったということになります。

上脇博之さんのような政治に詳しくも不正に厳格な人物がいなければ、今よりももっと政治家による不正は多かったのかもしれませんね。

自民党の政治資金パーティーで裏金・パーティー券問題疑惑

2023年11月、自民党の最大派閥において、政治資金パーティーでの裏金問題が浮上しました。

この問題は、官房長官を務める松野氏や高木国会対策委員長、世耕参議院幹事長など派閥の主要メンバーの多くがキックバックを受け取っていた疑惑が浮かび上がったことで明るみに出ました。

報道によると、収支報告書にはパーティー券売り上げの一部が記載されておらず、所属議員がキックバックとして横領していた疑いもあります。

この問題では、安倍派や二階派だけでなく、岸田派の議員たちも収支報告書に不正確な記載があったことが判明しています。

日本の政治を牽引する重要な人物たちがキックバックを受け取っていた可能性が指摘されており、日本のトップ政治家たちの更迭や問題解決が迫られている状況です。

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