2022年12月15日、株式会社のら猫バンクが『ねこホーダイ』というサービスを提供開始しました。しかしこのねこホーダイのサービス内容が物議を醸し、批判殺到していることが判明。
今回はそんなねこホーダイが炎上した理由についてご紹介します。
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ねこホーダイ炎上の理由
引用元:pixaboy
2022年12月15日、のら猫バンクが『ねこホーダイ』というサービスを開始。
しかしこのねこホーダイに対し、ネット上では批判殺到の嵐となっていました。引用元:のら猫バンク
ねこホーダイとは、株式会社のら猫バンクが提供しているサブスクリプションです。
月額380円で猫を無料で譲り受けたり、飼い主の事情で買えなくなった猫を引き取ってもらうといったサービス内容となっています。
『ねこホーダイ』は月額380円の会員制サービスです。会員様は提携シェルターの猫を無料で譲り受けることができます。面倒な審査やトライアルもなく高齢者や単身の方でも大丈夫です。
また、会員様が飼っている猫を飼えなくなった場合に、提携シェルターに無料で引取ってもらうことができます。
その他にも『ねこホーダイ』会員限定コンテンツなどもご用意しております。
引用元:のら猫バンク
そんなねこホーダイが批判を浴びている理由は、『猫の命を軽視している』ということでした。
猫のサブスク「ねこホーダイ」って何だと思ったけど、絶対にダメ! ダメすぎる。知らない人が家に来たり環境が変わるだけでストレスで嘔吐したり病気になる猫もいます。いろんな人のところをたらい回しにすれば寿命は縮まります。猫は人間のために生きているわけではありません。命のサブスクはダメ
— 草下シンヤ/作家&編集者 (@kusakashinya) December 23, 2022
ねこホーダイというサービスの情報。月額380円で猫を「飼うのも手放すのも0円」「面倒な審査やトライアルもなく」
猫には命も感情もあるって忘れてないですか。安心して暮らせる家だと思ったらすぐたらい回しにされて、それが度重なったら人間を信用しない子になるのでは…— ぬえ (@yosinotennin) December 23, 2022
猫はとてもデリケートな生き物で、
・飼い主
が変わるだけでもストレスで病気になってしまう猫もいます。引用元:pixaboy
しかしこのねこホーダイは猫を自由に譲渡できるというサービス内容から、猫の寿命を縮める行為だということで批判を浴びていたようです。
もう既に色々な方が言及されておりますが、このサービスは無いな思います。猫たちが無審査で虐待者や不適切飼育者に渡されるリスクや、シェルター戻されてたらい回しにされる可能性など懸念が尽きません。のらねこ「バンク」やねこ「ホーダイ」など、言葉の使い方も猫に寄り添っているとは思えません。 pic.twitter.com/oQ3wKnReQ5
— コンドリア水戸 (@mitoconcon) December 23, 2022
また厳しい審査が無くても譲渡できるということで、動物虐待の可能性なども高くなることを懸念している人も多くいました。
ねこホーダイ炎上の経緯
引用元:pixaboy
現在炎上中のねこホーダイですが、炎上に至ったのはサービスを開始したことでした。
2022年12月15日にねこホーダイのサービスを開始したところ、約1週間後にはTwitterで大炎上していたのだそう。引用元:のら猫バンク
炎上理由は前述した通り、『猫の命を軽視している』『猫の命でサブスクをするな』という内容。
さらに炎上した結果、Twitterのトレンドランキングで1位、2位を争う結果となったようです。
ねこホーダイの運営会社はのら猫バンク
引用元:pixaboy
批判殺到中のねこホーダイを運営しているのは、株式会社のら猫バンクです。
引用元:のら猫バンク
のら猫バンクは2022年4月に設立されたばかりで、『人と猫をつなぐプラットフォーム』と謳った株式会社となっています。
代表取締役は岡本武之さん、取締役は阪田泰志さんでした。
ねこホーダイ岡本の経歴
引用元:話題のNEWSをキャッチ
次に代表取締役である岡本武之さんの経歴をご紹介します。
岡本武之さんはこれまでにいくつもの会社で社長を務めていました。
代表を務めた会社は
・中小企業ホールディングス株式会社
・株式会社のら猫バンク
となっており、すでに3社の社長として活躍していたようです。
また、過去にはSBI証券や日興證券にも努めていたことから、投資会社でも実力のある人だったのではないでしょうか?
ねこホーダイ革ジャン阪田の経歴
引用元:日刊ひといき
続いて革ジャン阪田こと阪田泰志さんの経歴をご紹介します。
阪田さんは子供のころから動物が好きで、北海道にある大学で酪農について学んでいました。
そして2014年に『花の木シェルター』を設立し、動物保護の活動を本格化していったそうです。
しかし経営は火の車状態だそうで、借金は1000万円にも上るのだとか。
それでも現在に至るまで、猫の保護活動を継続していました。
そんな阪田さんの元には、毎月たくさん保護の相談が来ているそうですよ。
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